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すいかや果物の糖度は?おいしいすいかの糖度とは

糖度、気になる?

ひと昔は青果物売り場でも糖度などの表示はあまりなかったように感じますが、今では果物売り場には「糖度○○度」と表示されるのが一般的になってきましたよね。
フルーツに限らず、トマトやトウモロコシですら糖度が重視される傾向に。

では、どのぐらいの糖度があれば美味しいといえるか、あなたはわかりますか?。

今回はそんなすいかやフルーツの”糖度”について考えてみたいと思います。

『フルーツの糖度ってどのくらいある?』
『糖度の基準は?』
『どのくらいの糖度だとおいしいの?』

すいか糖度おいしい

知っているようで意外と知らない「糖度」についての知識を深めていきましょう。

おいしいすいかの糖度は?

これまで、スーパーで販売されているすいかでは、糖度10度~11度が一般的。
糖度12度を越えたすいかともなれば、とても甘いといわれていました。

ところが、品種改良や生産農家さんの努力により、近年ではすいかの平均糖度も上がってきたようです。
スーパーで見かけるすいかも、糖度11度~12度が一般的に。
取り寄せすいかや、ブランドすいかの中には、糖度13度を越えるものも!

すいか 糖度 おいしい

デザートとして食べる機会の多いすいかがおいしくなるのは皆様にとっても喜ばしい事といえますね。

そもそも糖度とは一体?

12度越えすいかは比較的あまいすいかといわれることはなんとなく伝わったでしょうか。
近年ではさらにあまいすいかが食べられる機会が増えたことうれしいですよね。

では、糖度が高ければおいしいと言えるのでしょうか?
だた甘いだけがおいしいとすれば糖度99%以上の砂糖が最強となってしまいます。
あらゆる果物は砂糖には敵わないとなると、なんだかそれもちょっと違う気がしますよね。
すいか糖度おいしい

糖度とは?

糖度とは、果汁100gの中に糖分が何グラム含まれているかを表す数値のこと。

糖度を計る糖度計は屈折計とも呼ばれ、光が水中や空気中でまっすぐに進む性質を利用して糖度をはかります。
ショ糖が含まれている液体をはかると、光の屈折がおき、その屈折率によって糖度をわりだす算出法。
糖度は「Brix(ブリックス)」という値であらわされ、ラーメンのスープやタレなど、可溶性固形物の濃度を調べる際にも使われます。

糖度比較

糖度の基準を把握するために、すいか以外の果物やフルーツと比較してみましょう。

【おおよその糖度一覧】

品目 おおよその糖度(度)
すいか 9.0~13.0
メロン 13.0~18.0
いちご 8.0~15.0
みかん 10.0~14.0
りんご 12.0~17.0
ブドウ 17.0~22.0
15.0~18.0
11.0~16.0
12.0~15.0
サクランボ 12.0~17.0
レモン 7.0~10.0
キウイフルーツ 13.0~16.0
グレープフルーツ 10.0~11.0
バナナ 20.0~21.0
トウモロコシ 14.0~17.0
ミニトマト 6.5~8.0
サツマイモ 8.0~12.0
焼いも 40.0~50.0
にんにく 38.0~39.0
砂糖 96.4~99.9

参考データ:糖度計や塩分計を取り扱う株式会社アタゴ様HP参照
https://www.atago.net/japanese/new/brix-list.php

糖度が気にされがちな果物や野菜を一覧であげてみました。
すいかと比較される機会が多いメロンなどは、やはり甘いことに納得できますが、にんにくがすいかの3倍以上の糖度といわれると驚きませんか?

糖度の基準とは?

糖度一覧をご覧になって、いかがでしたか。
砂糖は納得できるけど、にんにくがブドウよりはるかに糖度が高いってどういうこと!?と思われる方もいるのではないでしょうか。

じつは、糖度の数値は、水に溶けている固形物の量の指標のことであり、細かくいえば糖だけの量を示す値ではありません。
つまり、糖度は正確には「甘さ」だけを示すためのものではないのです。

糖度が高ければ甘くておいしいでしょ!と思われがちですが、フルーツには糖分以外にもたくさんの成分が含まれているため、一概に「糖度が高ければ甘い」とは言い切れないのです。
例えば、糖度10度のトマトを食べて「とても甘い!」と感じたとしても、スーパーの平均的糖度である糖度10度のすいかを食べても「とても甘い!」とはならないですよね。
同じように、糖度10度のレモンを食べてかなり甘いと感じる人も少ないのではないでしょうか。
実はレモンとイチゴの糖度が同じくらいだといわれています。
あんなに酸っぱいレモンがいちごと同じ糖度!?と、衝撃をうけませんか?
すいか糖度おいしい

同じ糖度でも私たちが甘さの感じ方に差があるのは、果物によって糖以外の成分の含有量が大きく異なるため。
レモンは糖分よりもクエン酸が豊富に含まれているため、甘さよりもまず強烈なすっぱさを感じるわけです。

わかりやすくいうと、糖度とは、水分に溶けている固形物の『濃度』というのが近いでしょうか。(専門家ではないので語弊があったらすみません)
そう解釈すると、ねっとりと濃厚で甘い焼いもが糖度50度近いのもうなづけませんか?

おいしいすいかとは?

糖度=おいしいすいかじゃないの!?
すいかをはじめ、果物売り場では表示されている糖度を信じて買っていたのに、「糖度=甘さ」だけじゃないなら何を基準においしいすいかを選べばいいの!?
そんな悲鳴が聞こえてきそうですが、糖度はすべて甘さというわけではないのが事実。
レモン同様、糖度の高いにんにくを食べて「甘くておいしい!」と感じる人が少ないように、食べ物は「甘みと酸味のバランス」がうまく取れていないと、糖度がいくら高くてもさほど甘さは感じれなくなっているのです。

重要なのは糖度と酸度のバランス

「糖度=甘さ」だけではないなら、どうやっておいしいすいかを選べばいいの?という疑問が浮かびますよね。
確かに、数値だけでいえば私たちは、糖度酸度ともに高く、糖酸比が高い果実は濃厚な味と感じます。
糖度が高いこともおいしいすいかの判断基準としては重要なポイントです。
ただ、個人的にはすいかや果物のおいしさで最も重要なのは、「糖度と酸度のバランス」だと思っています。
おいしいすいかの糖度

料理でも、塩気と甘さのバランスが肝となるのと一緒です。
糖酸比(糖度÷酸度)でいうと(12:1)がもっとも人間に好まれる味覚の比率といわれています。

糖度を参考に、おいしいすいか選び!

「糖度と酸度のバランス」にすぐれたすいかが、私たちが最も「おいしいすいか」といえるのではないでしょうか。

おいしいすいかが”バランス”ということは、日本一のスイカマニアであまいスイカ代表の佐藤タケルさんもおっしゃっていました。
あまいスイカ代表の佐藤タケルさんとの対談動画はこちら
おいしいすいかの糖度

「糖度=甘さ」だけではないとは言え、どうせ買うならおいしいすいかを選びたいですよね。
すいかをはじめフルーツや野菜も、それぞれのおおよその糖度を知ることは、おいしい果物を選ぶ上で役立つ基準になります。
「この果物は糖度これくらいで、この数値なら甘いほうなのね」
それくらいの知識があれば、これからフルーツを選ぶときに役立つでしょう。
おいしいすいかの糖度
さらに、”おいしいすいかの選び方”はこちらの記事でも紹介しておりますので、よかったら参考にしてみてください。

すいかをはじめ、果物は青果物。”おいしい食べごろ”を見逃さないことが重要です。
すいかは採りたてが一番の食べごろですので、購入後はなるべく早めのおいしいうちに食べることをおすすめします。
メロンや桃など、追熟が必要な果物もありますので、それぞれの一番おいしい食べごろを味わいましょう。

いずれにせよ、糖酸比のバランスが大切。
私たちが一番「おいしい」と感じるポイントです。

ぜひ、おいしい農家直送!新鮮おいしいすいかをお召し上がりいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

野菜ソムリエプロ ASUKA

野菜ソムリエプロ ASUKA

EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。

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