美味しいお取り寄せすいかの選び方
目次 close
美味しいすいかお取り寄せ
夏の定番フルーツといえば、すいか。
最近では全国各地のおいしいすいかを気軽にお取り寄せできるようになりました。
しかし、いざすいかをお取り寄せしようとネット検索しても、たくさんの品種やサイズがあり、いったいどれを選べばよいか迷ってしまうことありませんか?
そこで今回は、通販ですいかをお取り寄せするときの選び方のポイントを徹底解説。
せっかくお取り寄せするなら、美味しいすいかを選びたいもの。
この記事では、通販ですいかをお取り寄せするときにの失敗しないコツをご紹介していきたいと思います。
失敗しない!通販ですいかを選ぶポイント
近年ではコロナ渦ということもあり、通販ですいかを購入する場合も多いのではないでしょうか。
ただ、お取り寄せすいかと言ってもたくさんありすぎて、ついどれがよいか悩んでしまいますよhね。
すいか選びに悩んでいる方に向け、すいかを通販でお取り寄せするときに失敗しないポイントを解説していきたいと思います。
品種で選ぶお取り寄せすいか
すいかの品種や種類 まずは、すいかの種類から考えてみましょう。 ざっくり大別するとおおきく4つに分けられるかなと思います。 大玉すいか 大きめサイズのすいかです。通常5~7kg前後のものが多いですが、中には特大といわれる10kgを超えるものもあります。 全国的に生産者の多い「祭ばやし」シリーズや「羅王」シリーズなどが挙げられます。
小玉すいか
重さ1~2kg前後の小玉すいかは、少人数でも食べられるサイズ感が人気。
皮が薄くて、甘いのも人気の理由です。
主な品種としては「ひとりじめ」や甘みの強い「姫甘泉」、近年では「ピノ・ガール」なども人気を集めています。
クリームすいか
果肉の黄色いすいかは、クリームすいかや黄色すいかと呼ばれています。
ちょっと前の黄色すいかは味がイマイチという印象が強かったですが、品種改良が進み、近年では糖度が高くておいしい黄色いすいかが栽培されるようになりました。
鮮やかな色合いなので、赤いすいかと併せてカットフルーツにして販売されることもあります。
「サマークリーム」や「サマーオレンジ」などの品種があげられます。
種無しすいか
文字通り種のないすいかを指し、”シードレスすいか”とも呼ばれます。種がなくて食べやすいのが最大の特徴です。
「ブラックジャック」や、「ひときわ」などの品種があります。
日本で開発された栽培手法ではありますが、種がなくて子孫を残せない事・そして栽培に手間がかかることなどから流通量はごくわずかです。
お取り寄せすいかを選ぶときのポイント
もし、贈り物用のすいかの場合は品種や種類など、相手の好みや贈る用途を考えて選ぶことが大切です。
例えばイベントや家族の行事である程度人数がいる場合は大きなサイズにしたり、手土産などでは小玉すいかで食べきりサイズにしたり。
ちょっとビックリさせたいときは切ったときにインパクトのある黄色すいかを選ぶのもユーモアがあるかもしれません。
お仏壇にお供え物として選ぶなら、小玉すいかより日持ちがする大玉すいかの方がおすすめ。
贈り先で仏壇にしばらく置くという場合は、採りたて農家直送のすいかを選ぶと鮮度がよく、日持ちの面でも安心です。
時期で選ぶお取り寄せすいか
すいか好きの方はおそらく全国各地のすいかの食べ比べなども楽しんでいるのではないでしょうか。
全国には”すいかの名産地”と呼ばれるところはたくさんあります。
南の方の産地から春先に出荷が始まり、徐々に北上していくイメージです。
沖縄県や熊本県などでは4月あたりから出荷が始まり、続いて鳥取県、千葉県や長野県なども出荷量が増えていきます。
各地のすいかの出荷時期をたどっていくと、その土地の「旬」のすいかを購入することができます。
時期×ブランドすいかで探してみると、きっと喜んでいただける贈り物ができるでしょう。
すいかの名産地のおおよその出荷時期を以下にまとめたので参考にしてみてください。
主な時期 | 産地 | ブランドすいか |
4月~5月 | 熊本県 | 植木すいか |
5月~7月 | 千葉県 | 富里すいか |
6月~7月 | 鳥取県 | 大栄すいか |
7月~9月 | 長野県 | 松本ハイランド |
7月~9月 | 山形県 | 尾花沢すいか |
尾花沢すいか同様、EDENが農業を営むのは山形県なので、笑伝すいかも7月~8月が出荷のピークです。
ご覧の通り、夏の風物詩というだけあって、すいかの生産は主に夏季に集中しています。
晩秋~初春のすいかが購入できるところはかなり限られているのがわかりますね。
冬に購入できるすいかは、私の知っている限りでは、高知県夜須町の「ルナピエナ」、沖縄県の「かりゆしすいか」さんなどが思い浮かびます。
詳しくはこちらの記事で紹介しておりますので、秋の終わりや冬にすいかの贈り物をするときには、ご参照ください。
サイズで選ぶお取り寄せすいか
すいかはフルーツの中でも大きいものです。
特に贈り物のすいかは家族構成などを考慮しておくるべきでしょう。
<すいかのサイズ別おおよその人数>
サイズ | 人数目安 |
2~4kg | 2~3人分 |
5~6kg | 4~5人分 |
7~8kg | 6~7人 |
9~10kg | 8~10人 |
※食べる量にはかなり個人差があるので、おおまかな参考としてとらえてください。
例えばご夫婦二人だけのご家庭に大きなすいかが届いた場合は、食べきれず冷蔵庫を占領するはめになり困らせてしまう場合もあります。
よっぽどすいかが大好きで一日に大量に消費する!という方は別ですが、食べるシチュエーションや保存のことも考えて選んだほうが親切です。
贈る相手が大家族という場合はインパクト大で食べ応えもある大玉すいかをチョイス。
逆にご夫婦や単身の方には冷蔵庫に入りやすい小玉すいか。
など、サイズもすいか選びの重要な判断基準です。
お中元や贈り物にもおすすめ!
いかがでしたでしょうか。
今回は、お取り寄せすいかの選び方についてご紹介してきました。
お取り寄せすいかを選ぶポイントまとめ
①品種で選ぶ
②時期で選ぶ
③サイズで選ぶ
いろいろと迷うことはありますが、相手のために選んでいる時間や想いがなにより大事なのではないかとおもいます。
ちなみに、EDENの栽培しているすいかは、すいかの名産地山形県内で栽培しています。
笑伝すいかもブランドすいか「尾花沢すいか」と同じ苗、同じ栽培法。
7月~8月の限定販売ですが、その時期にもしすいかの贈り物をする場合は、笑伝すいかもご検討いただければ幸いです。
EDENのLINEにご登録いただきますと、すいか販売開始などのご案内がお届けできます!
下記QRコードからもお友達登録可能です↓

笑伝すいかについての詳細はこちら」
関連する記事
この記事を書いた人

野菜ソムリエプロ ASUKA
EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。