美味しいお取り寄せすいかおすすめ5選&通販で失敗しない選び方
目次 close
最近では全国各地のおいしいすいかを気軽にお取り寄せできるようになりました。
しかし、いざすいかをお取り寄せしようとネット検索しても、たくさんの品種やサイズがあり、いったいどれを選べばよいか迷ってしまうことありませんか?
そこで今回は、すいか農家がおすすめするお取り寄せすいかと、通販での選び方のポイントをご紹介。
せっかくお取り寄せするなら、美味しいすいかを選びたいもの。
この記事では、通販ですいかをお取り寄せするときに失敗しないコツを徹底解説していきたいと思います。
すいかのお取り寄せで失敗しない選び方
-
- すいかの品種や種類で選ぶ
- 出荷時期で選ぶ
- 人数に合ったサイズで選ぶ
すいか選びに悩んでいる方に向け、まずはすいかを通販でお取り寄せするときに失敗しないポイントを解説していきたいと思います。
すいかの品種や種類で選ぶ
すいかには様々な品種がありますが、ざっくり大別すると4つに分けられます。
まずは、すいかの種類から考えてみましょう。
大玉すいか
大きめサイズのすいかです。通常5~7kg前後のものが多いですが、中には特大といわれる10kgを超えるものもあります。
全国的に生産者の多い「祭ばやし」シリーズや「羅王」シリーズなどが挙げられます。
小玉すいか
重さ1~2kg前後の小玉すいかは、少人数でも食べられるサイズ感が人気。
皮が薄くて、甘いのも人気の理由です。
主な品種としては「ひとりじめ」や甘みの強い「姫甘泉」、近年では「ピノ・ガール」なども人気を集めています。
クリームすいか
果肉の黄色いすいかは、クリームすいかや黄色すいかと呼ばれています。
ちょっと前の黄色すいかは味がイマイチという印象が強かったですが、品種改良が進み、近年では糖度が高くておいしい黄色いすいかが栽培されるようになりました。
鮮やかな色合いなので、赤いすいかと併せてカットフルーツにして販売されることもあります。
「サマークリーム」や「サマーオレンジ」などの品種があげられます。
種無しすいか
文字通り種のないすいかを指し、”シードレスすいか”とも呼ばれます。種がなくて食べやすいのが最大の特徴です。
「ブラックジャック」や、「ひときわ」などの品種があります。
日本で開発された栽培手法ではありますが、種がなくて子孫を残せない事・そして栽培に手間がかかることなどから流通量はごくわずかです。
品種や種類の選び方のポイント
もし、贈り物用のすいかの場合は品種や種類など、相手の好みや贈る用途を考えて選ぶことが大切です。
例えばイベントや家族の行事である程度人数がいる場合は大きなサイズにしたり、手土産などでは小玉すいかで食べきりサイズにしたり。
ちょっとビックリさせたいときは切ったときにインパクトのある黄色すいかを選ぶのもユーモアがあるかもしれません。
お仏壇にお供え物として選ぶなら、小玉すいかより日持ちがする大玉すいかの方がおすすめ。
贈り先で仏壇にしばらく置くという場合は、採りたて農家直送のすいかを選ぶと鮮度がよく、日持ちの面でも安心です。
出荷時期で選ぶ
全国各地のすいかの出荷時期をたどっていくと、その土地の「旬」のすいかを選んで購入することができます。
時期×ブランドすいかで探してみると、きっと喜んでいただける贈り物ができるでしょう。
また、すいか好きの方はおそらく全国各地のすいかの食べ比べなども楽しんでいるのではないでしょうか。
全国には”すいかの名産地”と呼ばれるところがたくさんあります。
南の方の産地から春先に出荷が始まり、徐々に北上していくイメージです。
沖縄県や熊本県などでは4月あたりから出荷が始まり、続いて鳥取県、千葉県や長野県なども出荷量が増えていきます。
すいかの名産地の主な出荷時期
すいかの名産地のおおよその出荷時期を以下にまとめたので、通販ですいかを選ぶ際の参考にしてみてください。
主な時期 | 産地 | ブランドすいか |
4月~5月 | 熊本県 | 植木すいか |
5月~7月 | 千葉県 | 富里すいか |
6月~7月 | 鳥取県 | 大栄すいか |
6月~8月 | 新潟県 | 八色・砂丘すいか |
7月~8月 | 長野県 | 松本ハイランド |
7月~9月 | 山形県 | 尾花沢すいか |
尾花沢すいか同様、EDENが農業を営むのは山形県なので、
笑伝すいかも7月~8月が出荷のピークです。
ご覧の通り、夏の風物詩というだけあって、すいかの生産は主に夏季に集中しています。
晩秋~初春のすいかが購入できるところはかなり限られているのがわかりますね。
冬に購入できるすいかは、私の知っている限りでは、高知県夜須町の「ルナピエナ」、沖縄県の「かりゆしすいか」さんなどが思い浮かびます。
詳しくは冬でも食べられるすいかについての記事で紹介しておりますので、秋の終わりや冬にすいかの贈り物をするときには、ご参照ください。
人数に合ったサイズで選ぶ
すいかはフルーツの中でも大きいものです。
特に贈り物のすいかは家族構成などを考慮しておくるべきでしょう。
<すいかのサイズ別おおよその人数>
サイズ | 人数目安 |
2~4kg | 2~3人分 |
5~6kg | 4~5人分 |
7~8kg | 6~7人 |
9~10kg | 8~10人 |
※食べる量にはかなり個人差があるので、おおまかな参考としてとらえてください。
サイズの選び方のポイント
例えばご夫婦二人だけのご家庭に大きなすいかが届いた場合は、食べきれず冷蔵庫を占領するはめになり困らせてしまう場合もあります。
よっぽどすいかが大好きで一日に大量に消費する!という方は別ですが、食べるシチュエーションや保存のことも考えて選んだほうが親切です。
贈る相手が大家族という場合はインパクト大で食べ応えもある大玉すいかをチョイス。
逆にご夫婦や単身の方には冷蔵庫に入りやすい小玉すいか。
など、サイズもすいか選びの重要な判断基準です。
通販でおすすめのお取り寄せすいか5選
おいしいすいかをお取り寄せしたい!贈り物に喜ばれるすいかを選びたい!という方に向けて、通販で買えるおすすめのすいかを紹介します。
お取り寄せすいかと言っても種類がたくさんありすぎて、ついどれがよいか悩んでしまいますよね。
すいか農家が5選に絞っておすすめをピックアップしてみましたので、すいか探しの参考にしていただければ幸いです。
(個人の好みや時期の希望もあると思うのであくまでご参考までに)
1.笑伝すいか
まずはやっぱり作り手として紹介させてください、我らがEDENの「笑伝すいか」。
日本各地のすいかをよく食べていらっしゃる、すいか好きのお客様からのリピート率が高い「笑伝すいか」。奥深い甘さやシャリ感が好評です。
山形県産の有名なブランドすいか、「尾花沢すいか」と同じ苗を使用しています。
糖度12度を超えてから収穫する甘くておいしいすいかは、ご家族用や人数が集まるイベント用にもおすすめです。
農家直送のため、採れたての新鮮なすいかをお楽しみいただけます。
種類 | 小玉すいか/大玉すいか |
産地 | 山形県 |
サイズ | 約2kg/約6kg/約7kg/11kg以上 |
2.尾花沢すいか
東海林農園 尾花沢すいか
笑伝すいかのお師匠は尾花沢すいかの代々続くすいか農家さん。
そこで自信をもっておすすめしたいのは、やっぱり山形県のブランドすいか「尾花沢すいか」です。
お師匠の農園は残念ながら発送での直売をしていないそうなので、ご紹介できませんでした(いずれ始められたら紹介しますね!)。
しかし、ここで紹介している東海林農園さんは、同じやまがた農業女子ネットワーク「あぐっと」のメンバーの一人で信頼のある尾花沢すいか農家さんです。
お漬物などの加工品やマルシェへのご参加なども積極的なお方。
人柄もよくて頼れるお姉さん的存在なのです。
尾花沢はすいかの名産地。
土質も良好で美味しいすいかができるのも納得。山形県民としてもイチオシです。
種類 | 小玉すいか/大玉すいか |
産地 | 山形県 |
サイズ | 約2kg/約6kg/約7kg/11kg以上 |
3.熊本 植木プレミアム【極み】
すいかの名産地として有名な、熊本県植木町産のすいか「熊本 植木プレミアム【極み】」。
収穫したすいかの中からプロの目でさらに厳選された、朝獲りの完熟すいかです。
生産者の角田洋一さんは、植木町の品評会で金賞を何度も受賞されているのだそう。
味にこだわって育てられており、すいか本来のジューシーな旨みを堪能できます。
あまいスイカさんで販売されているすいかは、厳しい品質チェックをクリアした商品なので、間違いないすいかと言えるでしょう。
種類 | 大玉すいか |
産地 | 熊本県植木町 |
サイズ | 7〜10kg |
4.ふりやスイカ
大分県日田市にある、重石公章さんが作る「ふりやスイカ」。
日田市は盆地特有の大きな寒暖差と、周囲の山から流れ込む美味しい水で知られており、スイカの栽培に最適な地域。
スイカ栽培15年の重石さんが作るスイカは、「スイカ本来の濃厚な食味」が体験できる、数量限定の希少なスイカなのだそうです。
種類 | 大玉すいか |
産地 | 大分県日田市 |
サイズ | 中サイズ |
5.黄金の宝玉(金色羅皇)
「黄金の宝玉」は、EDENのすいかの中でも特に厳選された高級すいかです。
糖度15度以上でとても甘みが強く、後味はさっぱりしていて食感がいいのが特徴。
品種は、高糖度な黄肉のすいか「金色羅皇」です。
栽培が難しい品種のため、全国的に生産量が少なく、”幻のゴールデンすいか”とも言われています。
すいかを愛する方や、本当に大切な方への贈り物に選んでいただきたい特別なすいかです。
種類 | 金色羅皇・大玉すいか |
産地 | 山形県 |
サイズ | 2L~3L |
お取り寄せすいかはお中元や贈り物にもおすすめ!
いかがでしたでしょうか。
今回は、通販でのすいかの選び方と、おすすめのお取り寄せすいかをご紹介しました。
すいかをお取り寄せして楽しむのはもちろんのこと、ブランドすいかや高品質なすいかは大切な方への贈り物にもおすすめです。
いろいろと迷うことはありますが、相手のために選んでいる時間や想いがなにより大事なのではないかと思います。
記事内でご紹介したように、EDENの栽培しているすいかは、すいかの名産地山形県内で栽培しています。
笑伝すいかもブランドすいか「尾花沢すいか」と同じ苗、同じ栽培法で毎年「もっとおいしく」と栽培のアップデートを繰り返しています。
7月~8月の限定販売ですが、その時期にもしすいかの贈り物をする場合は、笑伝すいかもご検討いただければ幸いです。
EDENのLINEにご登録いただきますと、すいか販売開始などのご案内がお届けできます!
下記QRコードからもお友達登録可能です↓
笑伝すいかについての詳細はこちら」
関連する記事
この記事を書いた人
野菜ソムリエプロ ASUKA
EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。