【スイカ対談】あまいスイカ代表佐藤さんに聴く!究極のすいか好きが求めることとは!?
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2022年もすいかで夏を満喫!7月発送の『おいしいすいか』まもなく予約販売開始予定!
こんにちは!
山形県のすいか農家EDENのASUKAです。
まもなく笑伝すいかは2022年の予約販売開始予定!!
お得な予約販売の受付開始目前ということで、今回はブランドスイカ専門店、”あまいスイカ”代表の佐藤洸(さとうたける)さんとの対談記事です。
究極のスイカ好きとして、「マツコの知らない世界」にもご出演された佐藤さん。
すいか農家として、究極のスイカマニアは一体すいかに何を求めているのか!?を探るため、
佐藤さんにいろいろインタビューさせていただきました。
すいか農家による、究極のスイカマニアへのインタビュー対談!
すいか好きな方!すいか栽培している農家さん!お互いを知るいい機会です、ぜひご覧ください。
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すいかの概念がひっくり返るほどおいしいスイカとの出会いが始まり
【ASUKA】-改めまして、今日はよろしくお願いします。
【佐藤さん】-はい。よろしくお願い致します。
【ASUKA】-私は山形県ですいか農家をしている野菜ソムリエプロの我妻飛鳥と申します。
今回はあまいスイカ代表の佐藤洸(さとうたける)さんをお迎えして、すいか農家が本当は知らなければいけない、究極のすいか好きの人はすいか農家やすいかに何を求めているのかっていうところの詳しくお話を聞いていこうと思います。
よろしくお願いします。
【佐藤さん】-よろしくお願いいたします。
【ASUKA】-はい。佐藤健さん簡単に自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか?
【佐藤さん】-はい。わかりました。私ですねブランドスイカ専門店あまいスイカを運営しております。代表の佐藤洸(さとうたける)と申します。
熊本県出身の多い東京に住んでおりまして、今月28歳になったところですね。
【ASUKA】-お若いですね!
【佐藤さん】-いえいえ。そうですね・・簡単な経歴としましては、大学私中退してるんですけど、中退して上京してIT企業に就職して前職Webエンジニアの仕事をしていました。
昔からスイカの専門店を開くのが夢だったので、会社にいながらクラウドファンディングを実施して、たくさんの方にご支援いただいて、その後会社を辞めてあまいスイカを創業したという形になっています。
【ASUKA】-クラウドファンディングがあまいすいかのはじまりっていうことですか。
【佐藤さん】-そうですね。プロジェクトを立てていろんな方に支援いただくみたいな感じの、サイトなんですけど。
【ASUKA】-私もちょっとサイトを拝見させていただいたんですけど、高級スイカ専門店。私、ネットで見るアンテナスイカさんとかかりゆしすいかさんとかちょっと名を連ねてるっていう、いう感じで、すごいなあと思ったんです。
実は私も去年、あまいスイカさんの審査を受けさせていただいて・・・小玉すいかで一次審査を通過、合格いただきまして、はい、二次審査をこれから頑張りたいっていうところなんですけど、合格基準は、ざっくりどんな感じなんでしょうか?
【佐藤さん】-一次審査ではすいかを農家さんから送っていただいてそのすいかの品質っていうものを私達スタッフ何人かで調査して実際に食べて、あの品質チェックをします。
それはすいかの食味であったり糖度、そして香りそして中の身のしまり、肉質だったりとか、そのすいかの状態見た目の状態。そこから結構読み取れる部分、木の強さだったりとかっていうものがあるのでそういったところをまず一次審査でチェックします。
それで今ある点数があるんですけどその基準を上回ったのが、二次審査に進んでいくような流れとなってます。
なんで二次審査もやるのかっていうと、二次審査は対面での審査になるんですね。
対面で生育中のすいかを拝見させていただきながらいろいろご質問であったり、こだわりとかどういうところに注意して育てているかとか、ここはどうなっているかとかっていう状況を、土とかを見ながらお話を伺って、それプラスですね。
やっぱり農家さんの人間性というか、ちゃんとお客様を大切にしてくださる方なのかとかっていうのもあわせてチェックしているっていう感じになります。
【ASUKA】-すごいですね。なんか多分そこまですいかに対して厳しく判断したり、クラウドファンディングを利用してあまいスイカさんを立ち上げるとか、かなりの熱量がないと多分できないだろうなとは感じてるんですけど。
それを立ち上げようって思ったきっかけとかってあったりしますか。
【佐藤さん】-そうですね。きっかけちょっと長くなってもいいですか。
【ASUKA】-大丈夫です!
【佐藤さん】-そうですね。小さい頃から結構すいか好きだったんですけど。やっぱ熊本県出身なので。すいかの生産量が日本一なんですよね。
【ASUKA】-そうですよね。熊本県はすいかの名産地ですもんね。
【佐藤さん】-はい。小さい頃から結構身近にすいかがありまして、高校生のときにですね、ある衝撃的な事がありまして。
母の知り合いのすいか農家さんから大玉スイカをいただいて、それを家族4人でリビングのテーブルで食べたんですね。
切って家族4人で食べたときに、もうそのすいかが激甘、激うまで。もう今までのすいかの概念がひっくり返るぐらいおいしかったんですよ。
それからお腹いっぱいでももうどんどん食べちゃうぐらい、すいかの魅力にとりつかれて、全国のすいかを食べ比べするっていうのが趣味になりました。
後々聞いたら、それが初めて普通のスーパーとかで売ってるすいかじゃなくて、ちょっといいお値段のというか高級のすいかをちょっと食べてたみたいなんですけど。
ネットすいかを食べ比べするっていうのをずっと趣味で社会人になってからやっていてですね。
もうそれは完全に趣味だったんですけど、熊本の実家に帰ったときに、ちょっとあんときのすいかもう1回食いたいなと思って。
母親にもう1回あの農家さんのすいか頼んでって言ったら、何言ってんの、あのすいか農家さんもすいか作るのやめちゃったよっていうふうに言われて、結構それがショックだったんですよね。
なんか自分の中で過去イチ美味しかったすいかが、もうすいかが2度食べられないっていうのが、結構リアルに3日ぐらい落ち込んでいました。
そのときに感じたのが確かに自分がこう取り寄せている中でも、あの去年おいしかったすいかが今年も取り寄せたいなと思って電話したときに、すいませんちょっともうすいかつくのやめたんですよっていう・・・。
他の作物に変えちゃってみたいなところも結構あって、その時になるほどなと。すいか農家めちゃくちゃ減ってんだなっていうのを肌で感じて悲しかったんですよね。
やっぱりすいか農家さんの中でも本当に美味しいすいかというか、めちゃくちゃこだわって美味しいすいかを作る農家さんってめちゃくちゃ限られてるじゃないですか。そういう農家さんがどんどん辞めていってしまうっていうのがもう悲しくて悲しくて。
それですいか業界のために何かしたいって思い始めたのが最初のきっかけになります。
すいません長くなってしまいました。
【ASUKA】-いえいえ。ちょっと気になったのが、全国のすいかを食べ比べしてる中でも、その思い出の高校生の時のすいかを上回るすいかには出会ってないですか?
【佐藤さん】-勝ってないですね、いまだに。
【ASUKA】-すごい・・・!なんかもう目標ができましたね・・・。
私の中で恐れ多いですが、それを越えるすいかを作りたいなっていうちょっと高い目標ができました。
【佐藤さん】-そうですね。私もそういうすいかにはまた出会いたいなと思ってますね。
すいかのおいしさはトータルバランスで決まる!
【ASUKA】-やっぱり熊本はすいかの名産地だし、私も九州にすいかを送ることもあるんですけど、やっぱり地元の方が美味しいという意見もありますし。
だからこそ私達も、いや、それよりも美味しいものを作ろうっていう気持ちにもなって、ちょっと残念ではありますけど、何かこう励みにもなるっていう感じがあります。
-佐藤さんの中で、例えばどこの産地が好きだなっていうのはありますか?
【佐藤さん】-そうですね、産地・・結構難しい質問だ。
何か正直思ってることを言うと、この品種のすいかが一番美味しいとか、この産地が間違いないっていうものではなくて、やっぱすいかの質って生産者の技術とか熱量に比例するものだと思ってます。
だから、消費者の方がすいかを高いお金出して買うときに見るべきは、どこのすいかでどういう品種かっていうよりも、誰が作ったかっていうところを見れば間違いないかなって、いうふうに私個人的には思ってます。
【ASUKA】-なるほど。何かそれを例で言ったら例えばInstagramで有名というかよく拝見させていただいてる「かりゆしすいか」さんなんかすごく身近に感じながらすいかを食べてもらえるいい例なんだろうなと思って。
【佐藤さん】-私も楽しく拝見してます。
【ASUKA】-なんかそうですよね、品種ではなく、その作り手の思いっていうことがわかって何か身が引き締まりました。
【佐藤さん】-そうですね。もちろん注目してる品種とかもありますよ。やっぱ新しく出てきた今話題になってる金色羅王とか、ピノガールとか、サンダーボルトとか。羅王ザスイートとか結構注目している品種とかいくつかあるんですけど。
この品種っていうよりも、それよりもやっぱ誰が作ったかっていうのを私は結構大事にしてますね。
【ASUKA】-なるほど。例えばすいかを食べるときに一番ここだけ何か譲れないってポイントってありますか?例えば甘さとか食感とか。
【佐藤さん】-そうですね。結構一言で、これ!みたいなわかりやすい回答じゃなくて申し訳ないんですけど、おいしいすいかの基準を一言で言うのは結構難しくて。
私が一番重要視してるのは、バランス、平均的なバランスなんですよね。
【ASUKA】-確かに。
【佐藤さん】-やっぱりこう、すいかに限らず、果物って高糖度がどうしても注目されがちというか、そう思うんですけど、やっぱり美味しさの基準て糖度だけじゃないと思ってます。
糖度が高くても切ったときにすごい臭かったりだとか、果肉の締まりがなかったりとか、すいかの色や味が薄かったりしてしまうと美味しくないなって感じてしまうので。一般的な数値で見る、糖度の糖度っていうのはやっぱり甘さだけじゃなくて酸味も入ってたりするので、その数値で見る糖度と実際に感じる糖度が違うなっていうふうに思ってます。だから全体のバランス、平均の高さっていうのを一番見てますね。
【ASUKA】-いや、でも私もそこが一番大事だと思ってて。種屋さんも甘いすいか推しだし、お客さんも甘いを聞いて買ってくれるけど、本当に大事なのはバランスなんですよね。私もいつも思ってるので、何かなるほどなって感じました。
すいか好きだからこそ、すいかの鮮度にこだわる!
【ASUKA】-すいかを買う上で一番買う場所っていうんですかね。
ネットで買うのか、スーパーで買うことが多いのか、そこら辺はどんな感じですか。
【佐藤さん】-そうですね結構前はスーパーとか直売所で買うことが多かったんですけど、今は結構ネットから買ってます。
ネットからと言っても、SNSからすいか農家さんに直接ご連絡することもありますし。やっぱり私だけじゃなくてすいかに興味がある人は、農家さんとの距離が近い、直売所とかインターネットとか、そういったものを選んでるのかなあと。
やっぱりすいかが鮮度が命だっていうのがわかってるからすいか好きの人ほど、そういったものを使ってるんじゃないかなと思ってます。
【ASUKA】-なるほど。やっぱりSNS発信っていうか、なんかこう、農家としてはものすごくそこがなんかこう、ネックというか、畑で発信したりとか、人に見せ方って全然学んできてないので、難しい部分ではありますよね。
【佐藤さん】-そうですね。
【ASUKA】-はいそこが一番難しいなって感じる部分ではありますね。
【ASUKA】-SNS発信でおみかけした佐藤さんのスイカプロジェクトのことについても伺いたいんですけど、これは何かプランターで育てるスイカのことですかね。
【佐藤さん】-これもそうですね、スイカプロジェクト2021は、そうですね・・。
おうちでプランターですいかを育てようっていう企画で、かりゆしすいか農園さん沖縄九州青果の企画されて私も参加したっていう感じですね。
【ASUKA】-そういうのもみんなでSNS上で近い距離になっていくのかなって思いながら見てました。
【佐藤さん】-そうですね。かりゆしすいか農園さんが先導に立ってプランターでこういうふうにすいかを育てるといいよっていうのをこうアドバイスしてくれたりとかもしてるので、結構プロジェクトで初めてすいか育てたみたいな人多かったと思います。
【ASUKA】-それは、皆さん美味しく食べれた結果に着地したんですかね?
【佐藤さん】-いや。全員がそうではないと思います。私は、途中で雨にやられて水分吸っちゃって割れちゃいまして。
【ASUKA】-ありますよね・・それ。
【佐藤さん】-雨よけが足りなかったなって思って、今年はもっとちょっと頑張ろうと思ってます。(笑)
【ASUKA】-応援してます!今年はちょっと私も覗きにいけたらなと思うんですけど・・・。水問題は。
この天候、露地栽培だと天候に左右されるところもあって。
かりゆしすいかさんとかはハウス栽培なのかなと拝見してるんですけど、どうしても天候とか集中豪雨とかで、すいか自体に影響があるときはあるのは事実。
毎年同じ味をというときところはちょっと難しいところもあるのかなってちょっと反省も踏まえて、感じてますね。
【佐藤さん】-そうですね。
天候は結構どうしようもない部分はあるんですけど。その中でも、そういうときこそやっぱり農家さんの技術の見せどころだと思ってて。
やっぱうまい農家さんは天候が崩れたときの対策とかも、事前にされている方もいるのでそういったのを学べる機会とかをどんどん増やせていけたらなと私も思ってます。
クラウドファンディングから始まった!ブランドスイカ専門店。
【ASUKA】-ありがとうございます。
Instagramで例えばあまいスイカの運営への苦悩も記載されていて、本当に大変なところもあるだろうなって思っているんですけど。
運営する上で一番何か苦労しているポイントっていうか、そういうところはありますか。
【佐藤さん】-やっぱ一番大変なのは、農家さんだと思います。
私どもで大変というか一番力を入れている部分、やっぱ農家さんに定期的に会いに行くっていうところですね。
一次審査を通過した農家はたとえどこであろうと、北海道であろうと沖縄だろうとどこであろうと会いに行くんですけど・・・
【ASUKA】-すべての農家さんに!?代表が自ら足を運んでいるんですか??
【佐藤さん】-僕が一人で足を運んでいます。
やっぱ、僕結構不安がりというか、はい心配症で、石橋を叩いて渡るタイプで。
今本当にここの人と一緒の方向を向いて、同じベクトルを向いてこのお客さんを大切にしてくれる人なんだろうかとか、向上心がある方なんだろうかとか、中途半端なものを出したりしないだろうかとかっていうのはやっぱ不安がっちゃうんで、やっぱ自分の目で確かめに行こうって思ってしまうんですね。
どうしても時期が重なって、それを件数とか多くなるとと大変なときもあります。でもそれが一番やりがいを感じるところでもあります。そこは、一番力を入れてますね。
【ASUKA】-北海道だろうが沖縄だろうが、足を運ぶわけですね・・。すごいですね・・・。
スタートはクラウドファンディングっていうところで、その後は企業と運営しているのでしょうか。
【佐藤さん】-そうですね。ちょっと画面共有していいですか。
(クラウドファンディングのサイトを共有)
これ2019年の11月にやったものなんですけど、枚数のサイトオープンが2020年の4月なので、2年ぐらいですかね。
ちょうど、その半年前ぐらいにこれを立ち上げてこのスイカの専門店をオープンしたいよっていうことで、目標資金100万円みたいな感じで87人の方に支援していただきました。これをきっかけにあまいスイカを立ち上げて、もうすぐ2年。来月でちょうど2年ですね。
【ASUKA】-だいたいここのあまいスイカさんで購入できる生産者さんって何名ぐらいいらっしゃるんですか。
【佐藤さん】-今は、確か14名くらいの農家さんですかね。
【ASUKA】-ぜひのEDENのすいかも仲間入りできるように頑張ろうと思います。
14名のすいか農家さん達は、佐藤さんが足を運んで吟味して選んでるすいかだからやっぱり、選りすぐりのすいか農家さんが集結してるっていうことですもんね。
【佐藤さん】-そうです。どの農家さんもやっぱり私が自信をもっておすすめできる生産者さんです。
やっぱりすいかの品質がお客さんの期待を裏切るものであってはいけないので、もし万が一中途半端なものを出して、お客さんからのクレームであったりとかトラブルが続いた農家さんに対しては、そういうところも私達がこうチェックもしてるので、逆にガンガン正直な口コミお客さんから欲しいっていう感じです。
【ASUKA】-なるほど、そうですよね。その口コミというのは、ここのサイトに問い合わせ先とかいただけるんですか。
【佐藤さん】-お客さんが直接サイトから口コミをかけるようになってます。
レビュー投稿みたいな感じですかね。
【ASUKA】-それはありがたいですよね。
ちゃんとお客さんの声を聞きたいなと思うので、やっぱり正直な感想は気になりますよね。
【佐藤さん】-今のところ、そんなに中途半端なものを出して契約解除になった農家さんというのは今のところいないので。
【ASUKA】-みんな多分すごく真剣に(すいか)を作ってると思いますからね・・。
例えば、過去に食べてきたすいかで、届いたけどがっかりしたスイカっていうのは、今まで御経験ありますか。
【佐藤さん】-めちゃくちゃありますよ。がっかりしたっていうかですねやっぱ結構いろんなサイトとか、朝他の産直ECサイトであったりとかそれこそ楽天とかそういうところに出しているすいかであったりとかも、やっぱ口コミとかを見て、これおいしそうだなちょっと食べたいなって個人的に思って取り寄せたときに、そのときの天候とかにもよると思うんですけど、味が薄かったりとか甘さがなかったりとかっていうのはやっぱりがっかりしたりはしますね。
【ASUKA】-そうなんですね。
私達は何度も試割りして糖度がちゃんとのってきてから収穫して、発送する前に必ずあの見た目と音と確認して、発送はするんですけど、あのお客さんのところに届いて何か発酵してたっていうか、たまにあるんです。
万が一そういう場合はもちろん素直に教えて欲しいっていうのがあるんですけど、そういったご経験ってありますか。
【佐藤さん】-なんかもう配送中の事故みたいなあります。持ってきてる間に壊れちゃいましたとかも何回もありますし、そうですね。
何か引っ越したときとかに、すいませんちょっと前の住所に届く出ちゃっててみたいな。
また届けるのに2日ぐらいかかりますので、それで結構私は結婚線路を気にするので、やっぱ悔しい部分としてありますよね。
【ASUKA】-そうなんですね。引き続き気をつけなきゃと思います。ちょっとあの気になったのが、スイカパーティーのことを伺っていいでしょうか。
あれはどういうパーティイベントだったんでしょうか?
【佐藤さん】-これはですね、毎年恒例でやっているスイカパーティーなんですけど去年は結構コロナ渦だったんですけど、70~80人ぐらい来ていただいて、場所を貸し切ってパーティ会場みたいな感じで。
結婚式の二次会で使うようなところで距離を置いてやった感じなんですけど、やっぱすいか丸ごと買って食べるともう、なんかもうそれだけで何も入らないというか、もうなんかそれだけで苦しいみたいな。
こっちはいろんなすいかを知ってほしいし、いろんな品種のすいかがあるんだよとか、こっちの産地で同じ品種でも全然味違うでしょみたいなのを知ってもらいたいけど、すいかを食べ比べる機会がなかなかないですよね。
【ASUKA】-なかなかないですね!本当にないと思います。
【佐藤さん】-だからそういう機会を用意しちゃおうっていうので、いろんな産地から、だいたい6月末とか7月頭ぐらいにやってるんです。
お取り寄せて、どういうすいかのかっていうのを紹介した上で食べてもらう、ひたすら食べ比べてもらうっていうイベントです。
【ASUKA】-いろんな産地や品種のすいかを食べ比べられるって機会は本当にあまりないと思うのですごい貴重な機会だなと思います。
【佐藤さん】-まだ去年で2回目だったんですけど、初回は本当に10人弱ぐらいで、去年、100人以上が来たんで、一旦止めて、コロナの影響もあって途中で何名かキャンセルになっちゃったんですけど、それでも七、八十名の方に来ていただいてです。
だからちょっと大きくして、ゆくゆくはすいかフェスにできたらいいなと思っています。
【ASUKA】-すいかフェス!いいですね!すごい盛り上がりを見せてますね。
参加者の何か客層というか、女性が多いとか男性が多いとか、そういうはありますか。
【佐藤さん】-割合で言うと、6:4ぐらいで女性の方が多かったかなと思うんですけど、カップルだったりお子さんと一緒に来られてる方もいたりですね。
家族連れも、みんなでコレ美味しいね~、コレちょっと微妙だねとかって言いながら楽しまれる方が多かったかな。
【ASUKA】-お子さんは絶対喜びますよね。お腹いっぱいすいかが食べるって。
【佐藤さん】-見ててこっちもなんか幸せでしたね。
【ASUKA】-何かその光景いいですね。
【佐藤さん】-うん。よかったです。
今年も開催予定開催する予定で、これから募集とかをするので、TwitterとかでInstagramとかで、募集かけますね。
【ASUKA】-すいか好きの方はぜひ覗いた方がいいですね!
【佐藤さん】-ぜひいらしてください。
スイカマニアとして「マツコの知らない世界」に出演。開始10分でサーバー落ち!
【ASUKA】-佐藤さんは、「マツコの知らない世界」にもご出演されたことがあるということで、どんな反響があったとかありますか。
【佐藤さん】-そうですね一番わかりやすいところで言うと、一応ああいう番組は私があまいスイカを運営しているとか、そういうことは一切言ってないんですね。
テレビの放送には載ってなくって、いちスイカマニアとしてあの番組に呼ばれたんです。
だから、もうとにかくスイカの愛を語りまくるっていうことで出させてもらったんですけど、あまいスイカっていう言葉を一切言ってないにも関わらず、あの番組開始10分足らずぐらいでサーバ落ちしてました。
【ASUKA】-もう番組放送中にですか?
【佐藤さん】-はい、放送中にです。
もうスタートしてすぐに、もう本当にサーバー落ちちゃって、しばらく買えないみたいな状況が。
【ASUKA】-そうなったらますます何か気持ちが欲しくなりますよね。
【佐藤さん】-結構ご迷惑かけちゃったなって思ってます。
【ASUKA】-あまいスイカさんでは1年間を通して選ばれた生産者さんのいろんな産地のすいかを買うことができるのでしょうか?
【佐藤さん】-はい。そうですね。
本当にすいか好きのすいか好きによるすいか好きのためのサイトということですね。
【ASUKA】-なにがすごいかというと、例えばあまいスイカさんのサイト、ネットで美味しいすいかを探そうとすると必ず出てくるんですよ。
最近私もお客さんってどういう検索ですいかをお取り寄せするのだろうと思って、調べてみるようになったら、あまいスイカさんに行きつくんですよね。
その難しさも感じているので、佐藤さんのたくさんの努力がそこに至ってるんだろうなと感じます。
【佐藤さん】-いえいえ。ありがとうございます。
すいか好きによるすいか好きのためのすいか農家への技術サポート!
【ASUKA】-もう一つ、Up.F(アップエフ)について詳しく教えていただいていいですか。
【佐藤さん】-こちらはあまいスイカと、ナント種苗株式会社さんっていうすいかの品種・種を作ってる会社さんに協力いただきまして、そこの品種開発してるすいかのブリーダーの方が、こういうふうにすいかを育てると、これぐらいの糖度のすいかができるよってそのプロセスをフェーズごとに分けて教えてくださっていて、あとそれに加えて、私が元エンジニアで、こういうECサイトでの販売とかそういうところをずっとやってきた部分であるのでそのネットを通じての販売技術っていうものを動画のコンテンツとかで提供しているっていうサービスになります。
【ASUKA】-タイアップ企画ということでしょうか?
【佐藤さん】-というよりは、メインでの運営はうちがやっていて、ナント種苗株式会社に一緒にご協力いただいてやっているという感じですね。
【ASUKA】-なんかすごいです本当にすいか好きによるすいか好きのための、これからすいか農家まで救う壮大なプロジェクトのようで。
【佐藤さん】-なんかやっぱ根本にはあのときというか、高校生のときにすいか農家さんがやっぱり辞められたっていうところは、ここにどうしても引っかかってて。
やっぱり聞いていったら、後継者がいないとか、品質にこだわるほど儲からないとか、そういう仕組みが原因なんじゃないかっていうふうに感じていて、そこをやっぱり解決したい、すいか農家が、すいかだけで食べていけなくて冬には別の作物を栽培していたりとかっていう農家さんも多いですよね。
もちろん、両方愛を注いでいる農家さんもいると思うんですけどすいかだけでも全然食べていけるぐらいの収入を作って欲しいなっていう思いがあるので、どうにかネットでのうまい販売方法とかよりお客さんに力を伝える方法とか、高品質なすいかを作れるようなそういう技術面でのサポートもできたらなっていうところで始めたっていうのがあります。
【ASUKA】-そういう気持ちが、ありがたいですね。
やっぱり本当に農家で、そういうも昔ながらの作り方っていうのもあると思うんですけど、多分産地によっても生産方法とかって違うと思うんですね。
守る事も大事だけど、新たな知識を詰め込むことも大事だし、すごく弱い部分を教えてくださってるのはすごいなと思います。
【佐藤さん】-いやもう本当に私も1人では絶対できないことなので、協力していただいてありがたいことに今やらせていただいてるって形になります。
【ASUKA】-全国を実際に見て歩いて、いらっしゃると思うんですけど、各地でもう全然栽培方法が違うなとかっていうのはありますか。
【佐藤さん】-めちゃくちゃ感じますね!めちゃくちゃ感じます。もう、全然違うやんって思ったこともあります。
【ASUKA】-そうですよね。なんか私も師匠っていうかスイカ農家の師匠がいて、その栽培技術を、昔ながらの栽培技術を教えていただいてやってるんですけど、アンテナスイカさんでしたっけ、立体裁判とかもされてるのを見ると本当にいろいろなんだなって感じるので、現地を実際に見ている佐藤さんはすごい(すいか栽培)スキルが上がっているだろうと。
【佐藤さん】-確かに知識は増えますね。
【ASUKA】-なんか逆にそれを教えてほしいぐらいですね!(笑)
【佐藤さん】-私もあまいスイカの二次審査をやるにあたって、やっぱすいかの栽培状況とか、状態っていうものをある程度こう見入れるようにしないといけないっていうので、はい勉強させてもらったりとかはあります。
それもあって全然詳しくないとき、すいかの圃場に行かせてもらって・・みたいなところもありました。なんかこう、各地の農家さんによって独自のを受け継がれている技術だったりとか、それぞれの癖とかもあるので、何かその辺はもう本当に勉強させてもらいながらっていう感じになりますけど。
【ASUKA】-衝撃ですよね多分各地で全然違うだろうと思って、それが逆に新鮮ですよねきっと。
ちなみに、これまで一番衝撃だった産地というか、ここは全然違うじゃん!というすいかの栽培方法って、ありましたか?
【佐藤さん】-そうですね。最近、結構衝撃を受けたのが、山形の農家さんで、すいかのツル引きや、草勢のコントロールであったりとか、多くの農家さんはしてると思うんですけど、もうそれを途中で先を全部切っちゃう。
葉を1枚も残さずにツル先の芽を切っちゃうのかっていうのを見て、どうやってやってんのみたいな。
【ASUKA】-葉先も葉も全部積んじゃって、すいかに栄養行かせるっていうことですか。
【佐藤さん】-そうですもう葉も残さない。一切残さずに途中で切っちゃうっていう・・
【ASUKA】-ええ!?不思議な感覚ですね。山形県ということならぜひこっそり教えてください。今度、見学に行きたいです!
【佐藤さん】-ぜひ一緒には圃場見学しましょう。
【ASUKA】-はい。何かそうやって佐藤さんを中心にすいか好きの方が農家のサポートもしてくれて、さらに農家同士も学びあってやる気が出て、何かすごいシナジーが生まれそうな気がしてワクワクしますね。
【佐藤さん】-あまいスイカの出品してる生産者向けの勉強会も年に1度開催しています。
【ASUKA】-なるほど。ぜひ今年は二次審査合格したいなっていう意気込みなんですけど・・・
皆さんどうなんでしょうかね。うちは7月と8月が時間収穫期なんで、その時期に作業が集中しているのは事実なんです。
その時期はすいか収穫に1分1秒かけるというか、圃場での審査になかなか時間を取れないケースってないですか。
【佐藤さん】-そうですね。一応事前にというか伺う場合は事前に声かけ指定スケジュール合わせてしてるので、突然行くわけでないので(大丈夫です!)
【ASUKA】-(ホッ。)でもぜひ収穫最初の方に来ていただけると比較的まだピリピリしてなくてありがたいですね。
後半になると取り遅れとかの心配が出てきて、ちょっとピリついちゃうかもしれないので・・。
ぜひお願いします。
【ビジネスコンテスト最優秀賞受賞!】すいか愛が繰り広げるビジネス展開。
【ASUKA】-あと個人的にちょっと気になったのが青汁王子こと、三崎優太さんが関わる「若者みらい応援基金ビジネスコンテスト」。
これについてもちょっと伺いたいなと思ったんですけど。
【佐藤さん】-それは、これから事業を創業するであったりとか事業を創業して間もない若者を応援する運動するといった取り組みですね。
事業についてのこれからの展望をプレゼンする、いわばそういうビジネスコンテストみたいな感じの企画でしたね。
そちらに参加させてもらいました。
【ASUKA】-それで最優秀賞を受賞されたっていう。
【佐藤さん】-そうですね。はい。最優秀賞に選んでいただいて。
はい、一生懸命プレゼンさせていただきました。
【ASUKA】-本当にいろんな展開があってすごいですね。
実は三崎さんとのYouTubeも拝見しました。
【佐藤さん】-突然ですね、もう衝撃でした。
【ASUKA】-あれは突然、ふと現れたわけですか。
【佐藤さん】-そうですね。なんかこういった形で実際にそのインタビューみたいなのでオファーいただいて。
それでインタビューだと思って喋ったら、これまたインタビューが長いんですよね。(笑)
1時間とか2時間ですね、途中でダレてきたりもしたんでまだやるのか?まだやるのか?と思ってたら、まさかの三崎さん待ちだったっていう・・・。
【ASUKA】-面白く拝見しました(笑)。
でもなんかあの三崎さんはやっぱり何かご質問とかがすごいビジネス目線で、実業家として素晴らしい方なんだろうなと感じました。さすがだなって思っちゃいました。
【佐藤さん】-本当そうですよね。もう尊敬してますね。
【ASUKA】-世の中の経営者さんはすごいなと勉強になりました。
【ASUKA】-改めて私も知っておきたいなってと思うんですけど、究極のスイカ好きの方が、スイカに求めるものっていうか、スイカ農家に求めるものって、何ですかね?一言ではちょっと言えないと思うんですけど、そうですね。
【佐藤さん】-結局なんですけどみんな納得感が欲しいんだと私は思っています。
農家の方に市場に出ます。すいかを、その農家さんから買ったらどう違うのか。要はあなたから買う理由ですね。
それを聞いたときに、うちのは糖度がちょっと高くて美味しいとか、シャリ感があってとか結構抽象的な言葉でしか答えられない農家さんが多いんですね。
私を含めて多くのすいか好きの方が知りたいのは農家さんが美味しいすいかを作るためにしているその努力のプロセスを知りたいんだと思ってます。
そのプロセスが分かれば、この人がこんなふうに作ってくれたんだからこんなに美味しいんだなっていうふうに納得ができてその納得の席に、買ってよかったなっていう感情が生まれると思ってるんですね。
そうですね。美味しいすいかを作れる自信があった上で他の農家にはないこだわりを言語化できる農家ていうのは、やっぱり消費者からも選ばれやすいんじゃないかなっていうふうに思います。
【ASUKA】-なるほど、そのプロセス込みでのすいかっていうことですよね。
【佐藤さん】-そうですね。見た目だけだと何が違うのかわからないっていうのを消費者の方もやっぱり多いので。私も含めてそうですけど。だからこそ、こだわりとかをより多く言語化していきたいなというふうに思いますね。
【ASUKA】-なるほどありがとうございます。なかなか難しいですが、本当にダイレクトに声を聞けるっていうのも少ないですし、究極にすいか好きって方もいらっしゃらないので、ありがたいです。
佐藤さんの、例えば好みでいいんですけど、大玉すいかがいいか小玉すいかがいいかとか、どっちが好みとかありますか。
【佐藤さん】-そうですね。個人的には大玉が好きです。
【ASUKA】-その差さっていうか、どういうふうに違う違いがあるんでしょう。
【佐藤さん】-大玉のすいかの色みたいな違うなと思って。小玉すいかの色みたいな小玉の味だなっていうふうなの、感じてます。
多分、めっちゃ食べてるとわかると思います。大玉の方が好きだっていう好みの問題です。
【ASUKA】-そうですよね。大玉の味・小玉の味ってありますよね。
ちょっと年間で何個ぐらいのすいかを召し上がるんでしょうか?個人的にちょっと気になりました。
【佐藤さん】-でももう、年間で何個かはわからないですけど、シーズンは6月とか7月、その時期になると月15玉ぐらい食べてますオーダーまで15球くらい。
そうですね。だいたいそのうちの3分の2ぐらいは大玉かなって、コンスタントに、100キロ以上ですよね。
【ASUKA】-おお・・・!なかなか。
【佐藤さん】-いやあ、だからなかなか痩せないんだろうなと思うんですけどね。
【ASUKA】-いやでも、すいかはカリウム豊富ですし(笑)
【佐藤さん】-やっぱりすいか以外も食べてるんでしょうね(笑)
【ASUKA】-相殺されないわけですね・・・。(笑)
-冬場もすいか召し上がるんですか?
【佐藤さん】-もちろんです!
【ASUKA】-でも限られてきますよねあの12月1月超えると何かすいかがすごく品薄になる気がして。
【佐藤さん】-そうですねめちゃくちゃ限られちゃいます。
【ASUKA】-そうですよね。限定的でもあまいスイカさんはほとんど切れることなく、すいかが買えるわけですよね。
【佐藤さん】-そうですね。やっぱ秋冬すいかをメインにやられている農家さんもいらっしゃいますし、それこそ沖縄はもう12月ぐらいから早いところだともうスイカの収穫が始まってますからね、はい。
【ASUKA】-なるほど。じゃあもうすいか好きの方はあまいスイカのサイトから1年中にすいかが購入できると。しかも厳選されたすいかですからね。
【佐藤さん】-そうですね。はい。
【ASUKA】-ちなみに、ご存知だったらいいんですけど、沖縄はや熊本も夏場もハウス栽培なんですか。
【佐藤さん】-そうですね。基本はあの辺はハウス栽培ですねと。と、いうのは昔、露地だったんですよ。熊本のも露地だったみたいなんですけど、やっぱり結構温度とか天候に左右されるっていうその品質の安定であったりとか、収穫数という玉数をいかに取るかっていうところで、ハウス栽培になったということなのかなと思います。
【ASUKA】-一年中ほとんどずっと栽培してられるわけですよね、ハウスだと。
【佐藤さん】-いや、ハウスでも冬とかに真冬とかに栽培するとなると、暖房器具入れて加温しなきゃいけなかったりとかっていうのがあるのでその分経費(コスト)がかかるんですね。やられない農家さんの方が多いと思います。
【ASUKA】-あ、なるほど。熊本はもうそろそろ出荷が始まる頃ですもんね。
【佐藤さん】-そうですね。もうそろそろですね。4月から始まるなって感じですね。
【ASUKA】-はい、私はあまいスイカさんに興味を持っていろいろ教えていただいたわけなんですけど・・・。ありがとうございます。
すいか好きの方はぜひあまいスイカさんを覗いて、一年中すいかを楽しめるってことも皆さんにも知ってほしいですね。
私も友人知人にに伝えておきます!
【佐藤さん】-ありがとうございます。
【ASUKA】-ありがとうございます。
あと私もすいか生産者の1人ですけど、何かここは気をつけろ!とか何か肝に銘じておくことはありますか?(笑)
【佐藤さん】-そんなことはないんですけど、すいかの二次審査で今年お伺いして、いろいろお話するかなと思うので、そのときはぜひよろしくお願いします。
【ASUKA】-ぜひよろしくお願いします。引き続き・・・クリアできるように頑張っていきたいと思います。
【佐藤さん】-でも正直なところと、結構審査は結構ハードル高くって、約9割ぐらいは落ちてるので・・・
【ASUKA】-9割・・・・。
【佐藤さん】-結構狭き門なんですよ。
【ASUKA】-またちょっとあれだな(自信なくなってきたな)。。。
【佐藤さん】-そうですね。はい、でも、一次審査に通過する方も結構少ないので。
【ASUKA】-一次審査は、ちなみに何割合格率とかってありますか。
【佐藤さん】-一次審査の方がむしろ厳しいですね。はい。やっぱその上で、9割ぐらいは落ちてます。
【ASUKA】-そうなんですね。
【佐藤さん】-はい。やっぱその上で、9割ぐらいは落ちてます。
【ASUKA】-・・・頑張ります。
【佐藤さん】-結構ありがたいことに、いろんなすいか農家さんから、あまいスイカに出してみたいですっていうふうにお声掛けいただくんですけど。
ちょっとうちもやっぱりお客さんを裏切れないし、お客さんの期待にしっかり応えていただける農家さんと一緒にタッグを組んで、拡大していきたいなっていう思いがあるので、そこはやっぱり譲れないポイントですね。
【ASUKA】-期待以上のものは、出したいですもんね。
【佐藤さん】-はい。
【ASUKA】-すごく思います。
【佐藤さん】-1年に1回ぐらいの審査を受け付けてるので、1回落ちちゃった農家さんも、連続で審査またお願いしますって言っていただいたりとかもあるので。
【ASUKA】-一次審査は受かったら次、二次審査を何回もできるってことですか。
【佐藤さん】-違います。また、また一次審査からですね。
【ASUKA】-でもそれぐらいね・・あまいスイカさんにはもう厳選されたすいかが並んでるってことですもんね。
【佐藤さん】-そうですね。
【ASUKA】-頑張らないと!
【佐藤さん】-はい。そこがやっぱり一番大事にしてるとこなので。
【ASUKA】-でも本当に作っててと思うんですけど、「いやーうまかったー!」っていう声が一番なんですよね。
【佐藤さん】-そうですね。
【ASUKA】-お金とかよりも、お客さんの満足感が自分も満たされるというか。なんで、そこはすごく大事にしたい部分ではあります。
【佐藤さん】-うん。いやー楽しみにしてます。
【ASUKA】-頑張ります。よろしくお願いします!
ありがとうございます。引き続きこれからもよろしくお願いしますということで!
この辺で、今回は終了とさせていただこうと思います。
【ASUKA】-はい。究極のすいか好きさんを喜ばせられるすいか作りに励んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
【佐藤さん】-よろしくお願いします。
【ASUKA】-あまいスイカ代表の佐藤洸(さとうたける)さんと、一緒に今回はお届けさせていただきました。
【2人】-ありがとうございました!
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この記事を書いた人
野菜ソムリエプロ ASUKA
EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。