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おいしいお米(ご飯)の炊き方|お米の炊き方手順!

おいしいお米の炊き方とは?

こんにちは!山形でお米の生産をしている農家で野菜ソムリエあすかです。
あなたは普段、しっかりお米食べていますか?
一人暮らしをはじめたはいいけど、そういえばお米ってどうやって炊くんだっけ?

そんなときに役立つ、初心者向けの「ご飯の炊き方」情報。

この記事は料理初心者さんが炊飯器でお米を炊く方法を記載しています。
超基礎のお米の炊き方なので何も難しいことはありません。
初めてでもこの記事を読みながらおいしいご飯を炊いてみましょう。

 

お米の炊き方手順

それでは、早速お米の炊き方をみていきましょう。
大きく分けると以下の5つの手順があります。

①お米をはかる
②手早く洗う
③水加減(お米1:水1.2が目安)
④炊く前に水に浸す
⑤炊きあがったらやさしくほぐす

迷うことはほとんどないと思いますが、1つずつポイントを記載していきます。

①お米をはかる
お米を計量する時は、炊飯器用のカップを使います。調理用の計量カップは1カップ=200mlなのに対し、お米を計るカップは1カップ=180mlなので注意が必要。180mlの計量カップを1合として、すりきりで正確にはかりましょう。

 

②手早く洗う
1回目:多めの水で軽くすすいで、すぐに水を捨てます。
2回目以降:浸る程度の水で、指先でやさしくかき混ぜて洗いましょう。
3回~4回ほど繰り返し、水が大体透き通ればOKです!

③水加減(お米1:水1.2が目安)
お米を洗った水を捨てた後、必ず平らなところで炊飯器の内釜の水位線に合わせてお水をそそぎます。最初は正確にメモリに合わせますが、ご飯の炊きあがりの好みにあわせて、やわらかめ・かためなど、水加減の微調整をして炊きあがりを調節していきましょう。

 

④じっくり水に浸す
芯までふっくら炊くために、水を浸水させてから、炊飯器のスイッチを入れて炊飯します。
【吸水時間目安】
最低でも30分は水に浸しておきましょう。最低でも30分~1時間程度浸すのが理想的。冬場は2時間ほど長めに浸水しましょう。

 

⑤やさしくほぐす
炊きあがったら10分程蒸らし、すぐにごはんをほぐします。 米粒をなるべくつぶさないように、切るようにしゃもじを入れて、釜の底から掘りおこすように優しくふんわり混ぜあわせます。炊き上がったごはんを10分程度蒸らすことで、釜の中の温度が均一になり、ふっくらおいしいごはんが出来上がり。

 

米農家の想い

農家とつながることで食卓をより楽しく”買って食べる”から”知って食べる”へ。
代々続く米農家のASUKAが、今回は超基礎知識、お米の炊き方について記載してきました。
私も子を持つ母親です。我が子も一人暮らしを始めた時に、「あれ?そういえばお米ってどうやって炊くんだっけ?」そう思った時のためのメモ帳代わりに書きました。

 

おいしいごはんを炊くポイント
・お米を研ぐ時には力を入れ過ぎない。
お米が割れるとベタつきの原因になります。ゴシゴシと力を入れずにやさしく洗いましょう。

・水加減は微調整。
お米1に対して水の量は1.2が基本的な水加減と言われていますが、品種や浸水時間によって多少異なります。
自分好みのごはんのかたさに合わせて微調整してくださいね。

・炊きあがったら全体をやさしくほぐす。
ほぐすことで釜の中の温度が均一になり、お米の旨味が引き立りふっくらごはんになります。

 

たかがお米、されどお米。一人暮らしだと、なおさら食事には気を付けなければなりません。
しっかりお米を炊いて、毎日おいしいご飯で元気に過ごしましょうね!

お米の栄養素が気になったらこちらの記事も併せてどうぞ。

お米のカロリーについてはこちらの記事に詳しく書いていますのでよかったら覗いてください。

 

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この記事を書いた人

野菜ソムリエプロ ASUKA

野菜ソムリエプロ ASUKA

EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。