カリッとやみつき!大豆甘辛炒め
今回は、おやつにもおつまみにもおすすめ大豆レシピを紹介します。
私はマメが大好き!懐かしの給食の大豆カリカリを再現してみました。
子どものおやつやお茶請け、おつまみにもおすすめな一品です。
カリカリ食感がやみつきになる、大豆の甘辛炒め、ぜひトライしてみてください。
大豆の甘辛炒めの材料
大豆水煮 200g
片栗粉 大さじ2
●しょうゆ 大さじ2
●砂糖 大さじ2
●酢 大さじ1
炒め油 大さじ2程度
※お好みでプラス
じゃこ・ごま・ごぼう・一味など
懐かしの大豆レシピ!おやつにもおつまみにも◎
【大豆の甘辛炒めの作り方】
①大豆の水煮をさっと洗って水気をよくきったら(ふき取ってもOK)、片栗粉をまぶす。
(袋を使うと便利です。)
②フライパンに油をいれ、中~強火で熱し、①をいれる。
③最初は大豆同士がくっつきますが、なるべくさわらずにフライパンをフリフリしたり、上下を返したり。
④大豆がパラパラと離れてきたら、箸でちょっとほぐしたり、フライパンを振ったりして全体をかりっと炒めていきます。
⑤うっすら焦げ目がついて、表面が白くカリカリになったら火を止める。
⑥ボールに●の調味料を混ぜ合わせ、⑤を入れてすばやく全体に絡める。
⑦手早くお皿に盛り付けたら完成!
カリっとした食感と甘じょっぱい絶妙な味付けがやみつきになります。
ずっと食べていられる、危険な美味さの大豆料理です!(笑)
余談ですが、最近ではコオロギ食とか話題になることがありますよね。
私個人的な気持ちとしては、たんぱく質を摂るなら、昆虫食より大豆を食べてほしいと思っています。
食用大豆の国産率は約24%程度、油糧用大豆需要などを含めると国内自給率は約7%ほどしかないんですよね。
農林水産省 大豆のホームページ参照
農業をしていて思うのですが、農作物も他の食品も、”偏在”が一番解決すべき問題なのかなと思っています。
一方では余っている、一方では不足しているという食の問題。
だいぶ減ってきましたが、売れ残りの大量の食糧廃棄や食べ残しの食品廃棄などはまだまだ課題に感じますよね。
出荷できない規格外野菜などは、農家と消費者がより密な関係を築くことで多少は解決できるのではないかと思っています。
そういう意味でも、生産者と消費者が直接つながりをもっていくことは意味があるように思います。
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カリカリに仕上げるコツのワンポイント
油多めで、衣が白くなるまで辛抱強く炒めます。
なるべく触らずに、フライパンをフリフリゆすったり、上下返ししたり、カリっと仕上げます。
ちょっと煙が立ちますが、根気強く炒めるのがコツです!
作りたてはカリカリで美味しく、時間が経つとしっとり食感で二度おいしいです。
またカリっとさせたい場合は、焦げないように再びフライパンで炒るとちょっと食感が復活します。
フォローしてくれるととっても喜びます!」