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レンジで簡単あく抜き!ほうれん草をレンジで茹でる方法を紹介

ほうれん草の甘酒白和え材料

レンジで簡単にできる!ほうれん草のレンジであく抜き方法

ほうれん草が栄養たっぷりなのは知っているけど、ほうれん草を茹でるのってめんどくさい、鍋にお湯を沸かすのって時間がかかっていや・・。
そう感じる方もいるのではないでしょうか。
野菜の下処理って時間がかかるし、めんどくさい作業だったりしますよね。今回は、忙しくて時間のないママやめんどくさがりさんのために、ほうれん草をレンジで簡単にあく抜きする方法を紹介します。鍋でゆでるよりも時短ででき、洗い物も少なく済むので、覚えておいて損はない方法です。レンジで加熱後は、水にさらすことで色よく仕上がり、あく抜きまで簡単に完了できます!

今回はほうれん草を栽培する現役農家で野菜ソムリエプロASUKAが時短調理、レンジで簡単にできるほうれん草のあく抜き方法を紹介。

レンジを使えばお湯を沸かす手間なし、洗い物も最小限で、ほうれん草の苦味やえぐ味を取り除くことができます。

 

【この記事の内容】
・ほうれん草の下処理のポイント
・レンジで簡単あく抜き!ほうれん草のレンジ茹で
・ほうれん草をレンジであく抜きするときのコツ
・農家直送で食卓をより豊かで楽しく

ほうれん草の下処理のポイント

ほうれん草は根元に少し切り込みを入れると◎。
これは、お鍋でほうれん草を茹でる場合と同じです。
株元の葉の間には土が残りがちなので、株元から少し切れ目をいれてあげると泥を落としやすく、食べやすくなります。
束がバラバラにならない程度で少しだけ十字の切り込みを入れるイメージです。

 

でもカットしてから洗う際にあまり長く水にさらしすぎると、水溶性の栄養成分が流れ出てしまうので、要注意。栄養素を無駄なくとり入れたい方、めんどくさい方は、省略しても葉と葉の間に土が残らないようきれいに洗えば問題ありません。

レンジで簡単あく抜き!ほうれん草のレンジ茹で

忙しいママにも、めんどくさがりさんにもおすすめ、ほうれん草をレンジで簡単に茹でる方法みていきましょう。

<ほうれん草のレンジ茹で>
①ほうれん草の根は切り取り、ほうれん草の根元から、茎にむかって包丁で浅く(1cm弱)十文字に切り込みを入れてきれいに洗う。
②1束ずつ葉と根元を交互においてラップでぴったり包む。(交互にすることで全体にムラなく火が通る)
③(1束200gくらいの場合)レンジ600Wで約2分チン。
④レンジから取り出してラップを外し、冷水に入れてアク抜きする。(やけどに注意!)
⑤冷めたらすぐ水から取り出し、根元を揃えて、軽く水気を絞る。
⑥食べやすく切ったら、さらに軽く絞る。

*ほうれん草が少量の場合は1分から加熱時間を調整してください。
1束200gの場合
600w→2分
500w→1分30秒
レンジやほうれん草の量によっても異なるので、1分くらいずつ様子を見ながら調整することをおすすめします。

 

あとはお好みの調理法でどうぞ。
おひたしや和え物もおいしいですが、ほうれん草はβカロチン豊富なのでナムルなどで油分と組み合わせていただくとより吸収を高めてくれます。

ほうれん草をレンジであく抜きするときのコツ

レンジでチン!が終わったら、素早く取り出してラップを外しつつ、冷水に入れてアク抜きする流れは、スピード感が大切です。
かなり熱くなっていると思うので、やけどには充分注意してください!
素早く水にとらないと、色や食感が悪くなってしまいます。
また、冷めたらそのまま放置せず、すぐ水から取り出しましょう。

 

農家直送で食卓をより豊かで楽しく

農家とつながることで食卓をより楽しく”買って食べる”から”知って食べる”へ。

今回はレンジでできる簡単ほうれん草のゆで方、あく抜き方法について書いてきました。
いままでほうれん草茹でるのがめんどくさいと思っていたあなた、いかがでしたでしょうか。
めんどくさいお湯を沸かす作業や、洗い物が減ることで、ほうれん草の下処理に対するハードルが下がったとしたらうれしいです。

 

ほうれん草をおいしく茹でるポイント

茹でるときと同じく、ほうれん草レンジ茹でするときのポイントは、
①加熱しすぎない・加熱後放置しない(食感と色が悪くなる)
②冷水にさらしすぎない(栄養素が流れ出る)

やけどに注意して、ささっとほうれん草のあく抜きも終わらせちゃいましょ。

基本的なほうれん草の茹で方は、こちらでも紹介しています。
もしお湯を沸かしたついでに「今日はほうれん草茹でてみよう」と思った機会があれば、併せてご覧ください。

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