山形から農家直送!寒暖差で甘い夏の風物詩”すいか”
目次 close
暑い夏に冷やして食べるおいしいすいか
暑い夏、子供のころに田舎で食べたすいかは、どこか懐かしい思い出を感じさせてくれます。
カットすいかお手頃で便利ですが、家族で丸ごと一個のすいかを切り分けるのもまた楽しいもの。
海水浴場ですいか割り、イベントでわいわい食べるすいか、こんなシーンでは大玉すいかは特別感を演出してくれます。
夏のお中元や贈り物、手土産にもすいかは人気商品。
夏の思い出と共に、笑伝すいかを楽しんでいただけたら嬉しいです。
最低糖度は12度以上!あまいすいか直送
市販されているすいかの平均糖度は、10度~12度といわれています。
一般的には、糖度12度を超えるといわゆる「あまいすいか」といわれます。
EDENのすいかは例年、収穫前に何度も試し割し、糖度計で糖度を確認。
すいかの糖度が最低でも12度にのってきたことを確認してから収穫をスタート。
どうしてもあまいすいかをお届けしたいので、すいかの出荷開始時期は多少ずれ込んでしまうことも。
せっかく食べていただくなら、あまいすいかを食べていただきたいという農家の勝手なこだわりかもしれません。
自然あってのすいか栽培、出荷はじめの時期のズレは申し訳ございませんが、ご了承いただいております。
糖度15度越え!大注目の黄色いすいか
さらに、EDENで栽培する黄色いすいかは、最低糖度15度を超えないと出荷できない希少な品種。
数あるブランドすいかの中でも特に生産量が少なく、非常に糖度が高い「金色羅皇(こんじきらおう)」という品種です。
このすいか黄色い果肉の品種の中でも、超貴重な幻のすいかともいわれています。
金色羅王は、すいかの生産者さんの間でも栽培の難易度が高いことで知られており、ごく一部の商品しか市場に出回ることはありません。
すいか職人魂に自信がある生産者しか栽培を許されない黄色いすいかは、黄色というよりも黄金にも近い、まさに「金色(こんじき)」です。
すいかを農家直送は鮮度抜群!
【すいか農家直送メリット】
①採りたての食べごろすいかを購入できる
食べごろを見極めて収穫したすいかを、採りたてのおいしいうちに皆さんに食べていただけることは、すいか農家としても本当にうれしいです。
私たちが試しに何度もすいかを割って糖度や食感を確認し、『収穫的時期』を見定めているので、そのすいかのおいしさを皆さんと共有できることは心からの喜びでもあります。
スーパーに並ぶすいかは、収穫からなかなかの日数を経て並ぶこともしばしば。
すいかの直接対面販売なら即日購入可能ですが、農家直送で購入なら早くて収穫の翌日、遅くても2.3日中にはお手元に届きます。これは最短ルート!
②農家厳選のすいかが玄関先に届く
重いすいかが自宅(送り先)に直接届く、というところではないでしょうか。
電車や徒歩通勤の方だと大きなすいかを買って持ち帰るのは大変です。すいかを農家直送で購入すれば、大きくて重いすいかでも玄関先に届きます。
配送業者の方々は大変だと思いますが、消費者にとってこれはとってもありがたいことですよね。
(毎年、配送してくださる運送会社さんには感謝しっぱなしで頭が上がりません。ありがとうございます。)
また、すいか農家はから直接買うことで、鮮度はもちろん、品質もある程度間違いないといえるでしょう。
すいかを買って失敗したくない!という方はぜひすいか農家から直接購入をお勧めします。
③農業の発展につながる
私たちすいかの生産者は、お客様のご意見や笑顔はうれしいものです。
皆さんの『おいしかった』『うまかった』が最高の誉め言葉。
また次も頑張るぞ!とモチベーションアップにつながります。
消費者にとって、生産者の顔がみえることが重要なように、農家にとってもお客様の顔が見えることはとても大切。
良くも悪くも双方の意思疎通が図れることは、農業を未来につなげるために実は重要なことでもあると思うのです。
つまり、すいかを農家から購入すると、新鮮で一番美味しいときのすいかが食べられるってことですね。
「あなたは採りたてのすいかを食べたことありますか??」
スーパーでは味わえない、”採りたてのすいか”を味わえるのが、すいかを農家直送で購入する一番のポイントではないでしょうか。
EDENではすいかを栽培のするところも知っていただきながらすいかを召し上がっていただきたいと思い、畑作業をYouTubeやInstagramで発信しています。
もしよかったらそちらも覗いてみてくださいね♪
すいかの食べごろ
あなたは、すいかの食べごろを知っていますか?
メロンはしばらく置いて追熟して香りがよくなってから食べる方が多いですよね。
ラフランスや桃も『食べごろは〇日くらいです』とご親切書いてくれている場合もあります。では、すいかの食べごろは??
すいかは収穫した時が一番の食べごろです。メロンのように追熟はしません。
すいかは仏様にお供え物として使われることも多いため、長く日持ちするように思われがちですが、採りたてが一番おいしいタイミング。
本当においしいすいかを食べたいなら、なるべく早めにお召し上がりください。
特に大玉すいかは比較的皮が厚いので、日持ちするように感じますが、日を追うごとに食味は落ちてしまいがちです。
すいかの食べごろはまさに『収穫したとき』なのです。すいかは少し早いと種が白いし、糖度ものらない。
収穫時期の見極めが味を左右すると言っても過言ではありません。
すいかを農家直送で購入する注意点
ここまで書いてきましたが、すいかを購入する際に気を付けていただきたいことがあります。
発送時点では細心の注意を払って厳選して箱詰めしておりますが、ごくまれに不具合品が生じる可能性はあります。
しっかりと選別し、最良品だと判断して箱詰めしたものが、届いたら割れていたなどというケースも。
生鮮品ですので、配送中になんらかのトラブル、または少しの衝撃から中身の食感に影響があることも考えられます。
そういう場合は遠慮なくご連絡いただければ幸いです。可能な限り対応させていただきます。
農家直送のおいしいすいかで笑顔になってもらえることを願っています!
笑伝すいか・詳しくはこちら」
関連する記事
この記事を書いた人
野菜ソムリエプロ ASUKA
EDENの農作物と一緒にぬくもりを、そして野菜ソムリエとしてちょっと役立つ情報をお届けいたします。4人の母で自分自身も消費者として家族の健康を考えた食事にも関心が高いです。