笹巻きの作り方
今回は、山形の郷土料理「笹巻き」の作り方を紹介します。
笹巻きは、地域で受け継がれてきたやり方がいろいろあるようです。
山形県(置賜地域)の笹巻きといえばコレ!といった笹巻きを紹介していきますので、
よかったらご参考にチャレンジしてみてください。
笹巻き材料 の材料
笹 : 40枚
もち米 : 3合
いぐさ : 20本
【味付け】
きなこ:砂糖→1:1
塩 : ひとつまみ
①(前夜の仕込み)もち米は研いで一晩水につけておく。
いぐさも一晩水につけておく。
②①をざるにあげ水を切る。
笹の葉は、熱湯にくぐしてざるに広げ、水気を切っておく。
③笹の葉1枚を三角の筒状にして、8分目を目安にもち米を入れたら、もう1枚でふたをするように包み、いぐさで結ぶ。
この頂点の部分に隙間があるともち米がはみ出てきてしまうので要注意。
✳︎ここはInstagramのリール動画で紹介しておりますのでご参照ください。
④できた笹巻きを5個ずつ束ね、たっぷりの水から茹で、沸騰後1時間位茹でる。
⑤茹で上がったら、ざるに重ならないように広げて冷ましたら完成です!
【おいしい食べ方】
きな粉・砂糖・塩を混ぜて、食べるときに笹を外してきなこにまぶして食べるのが一般的です。
でも、納豆をからめて食べてもとても美味しいです。
【保存方法】
2、3日程度なら棒などにつるして保存します。
長く常温保存するとカピカピになるので、食べきれない場合は、保存袋に入れて冷蔵庫や冷凍保存してもOK。
↓
冷凍保存から解凍するときは
1️⃣電子レンジ
保存袋から出した笹巻きを電子レンジで500Wで1個あたり1分30秒ほどチン。
2️⃣茹でる
保存袋から取り出した笹巻きを浸るくらいの水と一緒に鍋に入れ、沸騰してから5分程度茹で、ざるにあげて粗熱をとる。
くるんと笹巻きで三角を作った時に、角に隙間があいているとお米がこぼれ落ちてしまうことがあるので、気をつけましょう。
三角の頂点はしっかり隙間なく閉じているか確認してからお米を入れます。
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