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山形県を流れる最上川源流のきれいな水と澄んだ空気の環境下、毎日水やりしながら育苗しているキャベツ。
ちょうどすいかの時期・7月末～8月に種まき、定植を行い、11月ごろ収穫開始となります。
冬キャベツに関しては秋に一旦収穫して雪室保存しております。
その影響でキャベツは寒さから身を守るため、さらに甘みが増し、芯まで甘くビタミンC豊富です。
また、EDENのキャベツ栽培は農薬使用が慣行栽培の約半分以下となります。
定植してからの湿害を防ぐため、排水対策として畑の周りの溝切りもしっかり行っております。
雪下キャベツの栽培は元々は冬の収入源確保のためでした。
当初は収穫のタイミングや保存方法で四苦八苦し、失敗することも多くありました。
最も大変だったことと言えば、降り積もった雪の中からキャベツを掘り起こすことです。その際に除雪機はもちろん使えないので、人力でスコップ一つで掘り起こします。
そういった苦労もありますが、「山形の冬といえば雪下キャベツ(寒中キャベツ)と言われるくらいの浸透を目指していきたい」と思っています。
甘みや旨味が高いのはもちろん、ぎっしりと身が詰まっ雪下キャベツをたくさんの人に知ってもらい、食べてもらえる良質なキャベツ作りに励んでまいります。
ロールキャベツが凄ーくやわらかくて今まで作った中で1番位に美味しかったです～！こんなキャベツを作って頂きありがとうございます！
